口腔内はミクロの世界と呼ばれることもあるほど、医療のなかでも難しい症例が多くあります。白岡市の歯医者「ななえ・椛沢歯科医院」では、科学的根拠にもとづいた精密な治療を行うためにマイクロスコープや歯科用拡大鏡、カリーナシステムなどを使用し、見えない・わかりづらい口腔内を「見える化」し、経験や勘に頼らずに、精度を高めた診療に努めています。
当院では最大21倍まで拡大できるマイクロスコープを導入し、拡大鏡と併用することで肉眼では確認が難しい箇所でも「見える」確実な治療を行っています。
神経まで達した虫歯に行う「根管治療」をはじめ、一般的には肉眼で行うことが多い歯周病治療、歯のクリーニングなどの予防処置にいたるまで、ほぼすべての歯科診療において、マイクロスコープを用いています。
※新しく入れ替えた3台のユニットにはすべてマイクロスコープを設置しています
カリーナシステムは、歯科診療中の様子を静止画・動画データで記録し、データファイルを確認しながら患者さまに説明できる機械です。患者さまご自身で口腔内環境の状態を術者と同じ視点から確認ができ、治療の振り返りや今後の治療計画などのお話しなどにも役立てています。
「歯のことはわからないからお任せ」というのではなく、当院では患者さまにはご自身の口腔内について関心を持っていただき、現状をしっかりと共有し、二人三脚での歯科診療を実現していきたいと考えています。
痛みがなくなったら終わり、また痛くなったら通えばいいといった歯科医院との関わり方を変え、良い状態を保つためのメンテナンスを支えることが当院の役割だと考えています。