「子供の歯の健康が気になる」
「歯並びや生え変わりで心配なことがある」
ご自身のお口の健康への意識が高い保護者の方ほど、我が子のことは気になるものです。埼玉・白岡の歯医者「ななえ・椛沢歯科医院」では、お子さんの成長にあわせてお口の健康管理を行っています。
お子さんは、お体の成長とともに口腔内も発達していきます。乳歯の生え初め、永久歯への生えかわりといった節目のタイミングや、仕上げ磨きなどのフォローといった年齢に応じたケアの仕方、歯並びのズレなど、お悩みや不安はつきものです。
当院では、歯の治療・予防はもちろん 歯並び、顎の成長のチェックなど、トータル的な口腔管理および口腔育成を行っています。少しでも気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
お子さんの歯並びを気にされる保護者の方はたくさんいらっしゃいますが、歯並びが乱れる最大の要因は、実は顎なのです。
人間の歯は顎の骨に並ぶようなかたちで生えています。そのため歯が並ぶ土台となる顎の幅や形によって、歯並びに大きな影響を与えます。
そのため、お子さんが将来的にキレイな歯並びを手に入れるには、顎の発育途中の時期にいかに適切な観察と必要に応じた矯正治療を行うかが重要になります。
大人になってからでも成人矯正を行えますが、顎の成長が止まった段階では、顎の骨を削るような外科処置が必要になるケースもあります。将来の治療の負担をより少なくするために、少しでも歯並びが気になる場合には小児歯科の受診をおすすめします。
歯並びの前に、顎の成長が必要と述べましたが、そのためには乳幼児期の成長発育が欠かせません。0歳からできること、離乳食時期のお悩みの相談なども承ります。
お子さんの場合、まずは歯ブラシに慣れることが大切です。好きな色やキャラクターが付いた歯ブラシも良いと思います。また、仕上げみがき用には柄が長めで大人が持ちやすい歯ブラシも用意しましょう。
毎食後が理想ですが、最初は慣れる意味で機嫌のよい時間帯などに行うことを意識してください。歯ブラシへの抵抗がなく、慣れてきたら食後から30分後や、寝る前の決まった時間に行うようにしていきましょう。
生えた直後に塗るのが良いといわれています。生えたばかりの歯は歯質が弱く、それを補強する効果が得られるためです。乳歯・永久歯でも異なるため、ご興味がある方はお気軽におたずねください。
遅い子では、1才を過ぎてようやく乳歯が生えてくるケースもあります。前兆として、生える場所が大きく膨らみ、指でさわると感触がわかることもあるので、ときどきチェックしてみてもいいでしょう。心配なことがあれば一度ご相談ください。
酸味のある果物などを頻繁に大量に摂取しすぎると、口腔内が酸性に傾き、溶けてしまうことがあります。酸性食品を食べた後は、お茶や水を多めに飲むなどし、酸性を和らげるようにしましょう。
3歳くらいでは、永久歯への生えかわりを見据えて歯と歯の間にすき間がある(発育空隙という)ことが正常です。多くの場合は問題ありませんが、気になる場合はご相談ください。
お子さんの場合は一時的なケースが多いので、様子を見るのが一般的です。ただし、歯ぎしりの原因はいくつか考えられます。歯並びに問題があったり、歯が過度にすり減ったり、あごを痛がったりするようであれば、一度検診を受けたほうが賢明でしょう。
糖質でなくとも、炭水化物は分解して糖類になります。したがって、甘い物を食べていなくともしっかりと歯磨きをする必要があります。
ミネラル(カルシウム、リン、鉄)、ビタミン、蛋白質などの栄養をバランスよくとれるようにすることです。お子さんにあわせてご案内できますので、お気軽にご相談ください。
折れ方にもよりますが、接着できるケースもあるのでお持ち込みください。また、持ち込みの際には、乾燥させないように保管し、難しければサランラップに包んでおくだけでも結構です。
お子さまの歯の生え方や年齢に応じたブラッシング方法のアドバイスを差し上げます。また親御さまの仕上げみがきのコツもお伝えします。
歯質を強化し虫歯の原因となる酸に対する抵抗力を高める効果が期待できるフッ素を歯の表面に塗布する処置です。定期的なフッ素塗布をお勧めします。
虫歯になりやすい奥歯の溝を、あらかじめ歯科用プラスチックで塞ぐ処置をシーラントといいます。やわらかい乳歯や生えたての永久歯の虫歯予防に効果的です。