白岡の歯医者「ななえ・椛沢歯科医院」のお知らせやブログ

医院ブログ
News & Topics

おやしらず

 

 

わたくしごとですが、本日最後の親知らずを抜きました。

患者さんにもよく相談をうけます。

親知らず、どうしたらいいですか?と。

 

その方の口の中の状況によりますが、ひとつの目安として今回はいくつかの見方を挙げたいと思います。

 

1、親知らずは虫歯でもない、歯茎も腫れてないでも親知らずの影響で周囲の歯、歯肉に害を及ぼしている場合は抜く事もひとつの選択肢。

 

2、親知らずに虫歯があります。という場合

上と下親知らず同士お仕事をしている(きちんと噛んでいる)かつ治療が可能であるならば虫歯の治療を選択する。その2つの条件が揃わない場合は抜くのもひとつの選択肢。

 

3、親知らずの周りの歯茎が何度も腫れます。という場合

歯磨きが自分で上手にできない、磨けない、あるいは腫れを繰り返すことで困っている場合は抜くのもひとつの選択肢。

 

もちろん実際にお口の中を確認してみないときちんとした診断はできません。

今回、私の場合は親知らずの影響で手前の歯を虫歯にしてしまいました。

何年も前から薄々気づいていたのですが見て見ぬふりをしていました。

歯は自分で勝手に治りません。

おかしいな、、、変だな、、、と思ったら体の大事なサインです。

見て見ぬふりをするのではなく、早めに診てもらうことをおすすめ致します。

戻る
Back to list

to top